ロードマップ
roadmap
ロードマップ
以下は2024年10月30日時点のアドエビス・CAPiCOの開発計画であり、確定事項ではありません。今後、予告なく変更される可能性がございますことあらかじめご了承ください。
本件についてご質問などございましたら、以下サクセス担当までご連絡ください。
広告主様:adebis_success@ebis.ne.jp
代理店様:partner_success@yrglm.co.jp
2025年1月~3月
媒体追加(X、Microsoft)
- 概要
CAPiCOで連携できる媒体に、XとMicrosoftを追加します。 - 対象画面または機能
CAPiCO - イメージ
XとMicrosoftを新たにコンバージョンAPIの対象とし、連携設定いただくことで最適化が行えるようになります。
※媒体ごとに必要なタグの設定等は、リリース時に用意するサポートページを参照のうえご対応を進めていただく必要があります。
ランディングページURL反映対応
- 概要
リダイレクト計測におけるランディングページURLを反映し、より分析しやすいように改善します。 - 対象画面または機能
ランディングページURLを含む各分析画面、データエクスポート(無償版)、アドエビスAPI - イメージ
現在リダイレクト計測で計測した広告はランディングページURLが一律空欄となっていますが、これを広告管理で登録した「リンク先URL」や、媒体側の「最終ページURL」など、集計時のデータから補完する形で表示するようにします。
2025年4月~6月
媒体シンクでP-MAX対応
- 概要
Google広告のP-MAXも媒体シンクで連携できるようにします。 - 対象画面または機能
カテゴリ分析、詳細分析、期間分析、コンバージョン属性、コンバージョンフロー - イメージ
これまで媒体シンクでP-MAXは非対応だったため、手動で表示回数やコストを登録いただく必要がありました。このアップデートにより、P-MAXでも自動連携が可能になります。
媒体シンクでMicrosoft広告対応
- 概要
Microsoft広告も媒体シンクで連携できるようにします。 - 対象画面または機能
カテゴリ分析、詳細分析、期間分析、コンバージョン属性、コンバージョンフロー - イメージ
これまで媒体シンクでMicrosoft広告は非対応だったため、手動で表示回数やコストを登録いただく必要がありました。このアップデートにより、Microsoft広告でも自動連携が可能になります。
Cookieをサブドメインへの付与も可能に
- 概要
1st Party Cookieをルートドメインまたはサブドメインいずれに対して付与するかを選択できるようにします。 - 対象画面または機能
計測機能全般 - イメージ
これまでアドエビスでは1st Party Cookieをルートドメインに対してのみ付与しておりました。これによりサブドメインを跨いだ計測においては、特に設定も必要なくユーザーを紐づけることが可能となっていました。しかしながら以下のようなお客様からの声もあり、1st Party Cookieを付与するドメインをカスタマイズできるようにします。
【お客様の声】今アドエビスのCookieはルートドメインに付与されていると思うのですが、サブドメインのみに付与することは可能ですか? 会社のセキュリティルールも厳しくなっており、Cookieについても指示がきまして、、、
複数ユーザーでビューを共有できるように
- 概要
ビュー機能を、複数ユーザーで共有できるようにします。 - 対象画面または機能
ビュー対象画面 - イメージ
よく使うフィルタ条件や期間指定を「ビュー」で保存することができますが、これまでビューはユーザーIDごとの設定が必要となっておりました。これを複数ユーザーで共有できるようにすることで、チーム等複数名で同じ条件で確認することができます。
クロスデバイス分析データのエクスポート機能改善
- 概要
クロスデバイスのON/OFFに応じて、エクスポートできるファイルを切り替えるようにします。 - 対象画面または機能
クロスデバイス分析対象画面 - イメージ
CSVをエクスポートする際、媒体シンクをご利用中の場合は「全データを出力」を選択することができますが、これまではクロスデバイスのON/OFFにかかわらず、常にONのデータを出力していました。これをクロスデバイスの状況に合わせて出力するようにします。
無償版データエクスポートの出力項目追加
- 概要
無償版データエクスポートで、出力できる項目を追加します。 - 対象画面または機能
無償版データエクスポート - イメージ
媒体シンク関連項目やクリックID、代理店名などはデータエクスポートの出力対象外でしたが、これを出力できるようにします。広告主様で代理店ごとの成果を把握されたい場合や、媒体へのコンバージョンインポートなどにご活用ください。
エラー発生時のメール通知を追加
- 概要
CAPiCOでエラーが発生した場合に、指定のメールアドレスへ送信する機能を追加します。 - 対象画面または機能
CAPiCO設定 - イメージ
これまでエラーが発生していても管理画面を確認しないと分からない状態でしたが、メールにて通知する機能を追加します。これにより、早期にエラー発生を検知でき、解決にあたることが可能となります。
2025年7月~9月
アドエビスAPIの項目追加
- 概要
アドエビスAPIで、指定できる項目を追加します。 - 対象画面または機能
アドエビスAPI - イメージ
媒体シンク関連項目やクリックID、代理店名などはアドエビスAPIで未対応でしたが、これらに対応します。APIを用いて集計されているお客様はぜひご活用ください。
1広告アカウントで複数の連携方式へ対応可能に
- 概要
1つの媒体に複数の連携方式がある場合に、それぞれへの連携をできるようにします。 - 対象画面または機能
CAPiCO設定 - イメージ
これまで1広告アカウントに対して連携設定は1つのみとしていましたが、媒体によっては複数の連携方式(拡張CV、CVインポートなど)があるため、それぞれ連携できるように対応します。
2025年10月~12月
削除広告の表示変更
- 概要
削除広告を管理画面上で分かりやすいように改善します。 - 対象画面または機能
各分析画面 - イメージ
広告を削除した場合、分析画面では広告名などの情報は「未登録」と表示しておりましたが、削除済み広告であることが分かるような表示に変更します。
フィルタ条件の広告ID文字数上限変更
- 概要
複数の広告IDで検索するお客様向けの改善です。 - 対象画面または機能
フィルタ機能 - イメージ
フィルタ機能における広告IDの文字数上限は10,000文字としておりましたが、これを引き上げます。(上限数については検討中)
ポストバック実行履歴表示変更
- 概要
どのようなURLでリクエストされたのかを明示することで、媒体側で成果が反映されない場合など要因が判明しやすくなります。 - 対象画面または機能
ポストバック実行履歴 - イメージ
ポストバック実行履歴で確認できる「実行されたURL」は設定したポストバックURLとしておりましたが、実際にリクエストされたURL(変数が値に変更された状態のURL)を表示するように変更します。
コンバージョン属性情報のフィルタ機能改善
- 概要
コンバージョン属性におけるフィルタ機能をさらに使いやすいよう改善します。 - 対象画面または機能
コンバージョン属性>フィルタ機能 - イメージ
コンバージョン属性情報画面にて「””」囲いでのフィルタ指定ができるようにします。これにより、指定したい値にカンマやスペースが含まれていてもフィルタがかけられるようになります。
期間比較対象画面の追加
- 概要
期間の推移を確認できる画面を拡充します。 - 対象画面または機能
詳細分析、ランディングページ分析 - イメージ
対応していなかった上記画面において、期間比較を追加実装します。
不正CVやテストCVの除去機能追加
- 概要
キャンセル・不正購入・テストCVなど分析に含めたくないCVを集計から除去できるようにする対応です。 - 対象画面または機能
検討中 - イメージ
不正CVやテストCVにラベルをつけられる機能を追加します。これにより、必要に応じフィルタで集計から除去できるようになります。
エラー内容表示改善①
- 概要
エラー内容を明確にして早期に解決し運用開始できるようにします。 - 対象画面または機能
CAPiCO設定>実行履歴 - イメージ
現状エラーが複数発生していても代表する1つのみを表示しておりましたが、すべてのエラーを表示するようにいたします。これにより一括でエラーに対処ができるようになり、早期に運用が開始できます。
エラー内容表示改善②
- 概要
エラー内容を明確にして早期に解決し運用開始できるようにします。 - 対象画面または機能
CAPiCO設定>実行履歴 - イメージ
媒体側で発生しているエラーか、アドエビス側で発生しているエラーかを判別できるようにします。
実行履歴に「CVページ」の項目追加
- 概要
誤ったページでCV計測されていないかを明確にし、設定ミスがないか確認できるようにします。 - 対象画面または機能
CAPiCO設定>実行履歴 - イメージ
タグが発火したページURLを確認できるよう、「CVページ」という項目を追加します。これにより、意図したページでタグが発火しているかを確認できるようになります。
リリース済み
2024年10月~12月
クロスデバイス分析機能有償版(11月1日リリース済)
- 概要
クロスデバイス機能の分析、反映速度を向上した有償版をリリースします。 - 対象画面または機能
カテゴリ分析、詳細分析、期間分析、コンバージョン属性、コンバージョンフロー - イメージ
クロスデバイス分析結果の反映は最短3日~1週間程要しますが、この対応により前日データの分析結果を早期に確認することが可能となります。
※有償オプションでの提供のため、申込みアカウントのみへの反映となります。
NS/CNAMEリダイレクト計測(11月5日リリース済)
- 概要
お客様ドメインを利用したリダイレクトURLを発行、計測を行う機能追加です。 - 対象画面または機能
リダイレクト計測機能(お客様DNSサーバーへの設定追加が必要です。) - イメージ
リダイレクト計測方式の場合アドエビスのドメイン(ac.ebis.ne.jp)にて入稿用URLを発行しておりましたが、これをお客様のドメインにて発行することができるようになります。
これにより、1st Party Cookieプログラムを設定した場合と同じくCookieの有効期間は無制限となり、リダイレクト計測を利用していてもITPの影響を受けない計測が可能となります。
代理店様のCSVアップロード対応(11月27日リリース済)
- 概要
広告代理店様の作業手順を改善します。 - 対象画面または機能
代理店管理 - イメージ
「媒体種別」や「広告グループ1、2」の権限設定については管理画面上で行う必要がありましたが、これをCSVにて一括設定できるようにします。
CSV出力設定にカンマ有無の選択追加(11月27日リリース済)
- 概要
CSVを用いて集計をするお客様に向けて、数値項目をカンマ無しで出力できるようにします。 - 対象画面または機能
CSV出力設定 - イメージ
CSVを出力する際に、数値項目のカンマ有無を指定できるようにします。