アドエビスユーザー交流会#1
2024年1月にユーザー交流会を開催しました。
ユーザー交流会とは、アドエビスをご契約いただいている事業会社向けに、他社がどのようにアドエビスを使っているのかを具体的に知っていただいたり、ユーザー同士の交流を持っていただける会です。
本記事では、そのユーザー交流会とはどんな会なのかをご紹介します！
1.開催のきっかけ
過去にもいろいろなテーマでユーザー交流会を行っていましたが、コロナの影響でオフラインでの交流会ができなくなっていました。
（過去のユーザー交流会の様子はこちら）
しかし、何とかしてユーザー交流会を復活させることはできないかと弊社内から声が上がるようになってきました。なぜなら、お客様にとってはユーザー同士でアドエビスの活用やマーケティングに関しての相談ができるほどの関係性を築いていただくきっかけとなり、弊社としてもお客様の生の声を直接伺うことができる貴重な場であったからです。
そこで、現在アドエビスをご利用いただいているユーザーからも「他社のアドエビス活用事例を知りたい」というお声をいただくことが増えていたことや、コロナも落ち着いて、行動制限が解除されたこともあり、コロナ明け初のユーザー交流会を開催することができました。
2.ユーザー交流会の概要
今回の交流会ではそんなお声をもとに、他社様のアドエビス活用事例を紹介する場を設けようということになりました。
これまでアドエビスの事例作成やウェビナー登壇などにもご協力いただいたことがある、株式会社大京穴吹不動産様と株式会社FABRIC TOKYO様に改めてご協力をいただき、企業講演としてアドエビス活用事例をご紹介いただきました。
また、イルグルム東京オフィスでの開催のため、東京・埼玉・神奈川にオフィスがある企業様、かつアドエビスを普段活用をしていただいている中で、他社の事例が知りたいとご要望をいただいていたユーザーの一部に、開催のご案内をさせていただきました。
結果、当日は総勢27名の方にご参加いただきました。
以前からユーザー交流会を行っていたと記載しましたが、実は今回のユーザー交流会を運営したメンバーは過去のユーザー交流会を経験しておらず、気持ちとしては初の試みでした。
そのため慣れない中での運営ではありましたが、登壇いただいた2社様には準備の段階からたくさんご協力をいただきました。
ユーザー交流会当日に紹介いただく内容を、事前に登壇企業様とのミーティングで決定していく中でも、アドエビスの活用方法だけでなく、どんな想いをもってマーケティングを行っているのかという話を聞かせていただきました。
エンドユーザーを思い、情報を求めている人にきちんと情報を届けたいという想いについてお伺いすることができ、ご登壇決定時に予定をしていた「売り上げ最大化に繋がった事例」をご紹介いただくよりも、「お客様理解を通して行っているマーケティング事例」について紹介いただく方がいいのではないかなど、入念にすり合わせを行う中で内容を変更して準備を進めて行くこともありました。
3.当日の様子
ついに迎えた当日は、出席率100％と、お申込みいただいた全員にご参加いただくことができました。
企業講演パートでは、日々の業務のどのタイミングで、アドエビスのどんな指標を確認しているのかのご紹介や、仮説検証に利用しているアドエビスデータを使ったレポートなどを共有いただきました。
また、アドエビスをご導入いただくお客様の中でも、特に悩まれることが多い広告グループ名についても、どんなグループ名を登録されているのかをご紹介いただくなど、参加いただいた皆様の参考になる情報をたくさん教えていただくことができました。
株式会社大京穴吹不動産様の活用事例は資料がございますので、こちらもチェックしてみてください。
https://doc.support.ebis.ne.jp/tool/wp/seminar_daikyoanabuki.pdf
交流会パートでは、軽食と飲み物を片手にユーザー同士だったり、カスタマーサクセスやその他ユーザー交流会に参加していたイルグルム社員と自由に交流をしていました。
担当のカスタマーサクセスと会話をしているところや、登壇企業様に質問をしているところなど、各所で様々な話題で盛り上がっていました。中には「○○について知りたい」という要望に合わせて運営メンバーがユーザー同士をお繋ぎすることもあり、相互に課題に対するアドバイスや経験談を聞くことができて喜んでおられる姿もありました。
参加後のアンケートでは、「同業界で似たような活用方法をされていて安心した」「やりたいと思っていたことを紹介いただき参考になった」「同業他社の話を聞けて実りのある時間だった」などの感想をいただき、満足度の高い会となりました。
ユーザー交流会としては久々の開催であり、運営メンバーにとっては初めての実施にもかかわらず、多くの方にご満足いただけたことは喜ばしい限りです。
直接会話ができたことで、これまで聞けなかったアドエビスに対する改善要望など、本音でカスタマーサクセスと会話ができたところもあったようです。
カスタマーサクセスとしても、その後のご支援においてコミュニケーションが取りやすくなったというポジティブな意見が多数ありました。
今回いただいたお声をもとに改善を行いつつ、今後も定期的にユーザー交流会を開催していければと思います。
最後に、ご登壇いただいた皆様、ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
6月末に開催したユーザー会の様子も、本ナレッジサイトにてレポートでご紹介します。
今後のアドエビスユーザー交流会の開催情報は、アドエビスユーザー限定Slackコミュニティのアドエビスの「わ」や、本ナレッジサイトでご案内しますので、今回ご参加いただいた皆様はもちろん、初めての方もぜひお気軽にご参加ください。
アドエビスの「わ」の参加方法はこちらをご確認ください。
https://knowledge.ebis.ne.jp/concept/
今後もお客様が今気になっている情報などのご意見を収集して、ユーザー会やウェビナーなどの企画をしていきますので、ご要望がございましたらお気軽にご記入ください。
