【アドエビスのうらが「わ」】ここから始まったAD EBiS Campaign Manager~リリース時点の機能紹介~

2025年5月に正式リリースさせていただきました「AD EBiS Campaign Manager」。
このサービスはMCM(Marketing Campaign Management)という思想を元にプロダクト化したサービスです。このMCMを具現化し、市場を形づくる挑戦を継続的に発信すべく様々な視点で弊社の思想と挑戦をお届けしていきたいと思います!

第一回は、リリース時点でのAD EBiS Campaign Manager(アドエビス・キャンペーン・マネージャー)の機能についてご紹介します。

日々進化を続けていますので、後から振り返れば「そんな原始的な機能しかなかったのか」と驚くような内容になるかもしれません。
しかし、それこそがプロダクトの歴史です。思想が形になっていく過程を、ここに記録しておきたいと思います。

AD EBiS Campaign Managerとは

AD EBiS Campaign Managerは、マーク・ジェフリー氏が提唱したMCM(Marketing Campaign Management)というコンセプトをベースに開発しています。

MCMは「マーケティング活動をプロセスとして捉え、再現性を高める」という思想です。これを誰もが使える形にしたのが、AD EBiS Campaign Managerです。

「マーケティング活動をプロセスとして捉え、再現性を高める」

初期リリース時点での3つの機能

初期リリース時点では、機能はいたってシンプルに3つに絞られていました。

初期リリース時点でのAD EBiS Campaign Manager活用プロセス

① 施策登録

マーケティング施策の目的、KPI、ターゲット、クリエイティブなどをチケット形式で一元管理する機能です。
バナー画像やLP画像、企画資料ファイルをアップロードして残すことも可能です。企画を記録に残すことが、属人化から脱却する第一歩となります。

施策をチケット形式で一元管理

② 成果情報の登録

成功や失敗を数値や記録として蓄積し、次の学びにつなげます。
アドエビスをご利用の場合は、自動取り込みが可能です。

成功や失敗を数値や記録として蓄積

③ 対話型AIアシストによる施策立案補助

新しい施策の立案や既存施策の改善にあたり、AIアシスト機能が過去の情報を基に提案します。個社のデータを活かした提案により、組織の知を進化させます。

AIアシスト機能が過去の情報を基に提案

MVPとしての位置づけ

初期リリース時点のAD EBiS Campaign Managerは、あえて機能を絞り込んだMVPとして設計されました。

これによって「企画情報を記録し、成果情報を紐付け、一元管理する」という一連のプロセスを最小限の形で実現──。
マーケティングのプロセスを定義し、マーケティング活動を個人能力から組織能力へと引き上げるための出発点を築くことができました。

ここを原点として、このプロダクトがどのように進化し、どのような学びを生み出していくのか──その軌跡を、これからもこの場で丁寧に伝えていきたいと思います。

リリース時のコンセプトムービー

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