Meta広告の機械学習最適化で成果倍増！CV数が2倍、CPAは50％削減

不動産業界を中心に様々な企業のWeb広告やクリエイティブなど"デジタル"を最大限活用した包括的なマーケティング支援サービスを行うプライムクロス。

運用する広告が、Cookie規制の影響を受けることで広告媒体管理画面での成果が実際の成果よりも少なくなっていると実感し、この問題を放置することはクライアントの不利益につながるため、解決すべき課題として考えていました。

そのような中で、Cookie規制に左右されず、クライアントの成果最大化につながるCookie規制対策として、BtoCのクライアントでコンバージョンAPI「CAPiCO」の導入を決定。

結果として、導入前と比べ、広告費はそのままでコンバージョン数の倍増に成功し、CPAも約50％の低下につながりました。

今回はプライムクロス 竹平様に、CAPiCO導入前後を振り返りながら、お話をお伺いしました。

1.こんな方にオススメ

• Cookie規制対策を検討している方
• CAPiCOに興味がある方

2.機械学習の最適化で成果が倍増した事例

2-1.CAPiCOを導入した背景

クライアントにコンバージョンAPIの導入を進めた背景を教えてください。

弊社の経験から、クライアントの商材とMeta広告の相性は良いと考えていたのですが、想定しているほどのコンバージョンが発生していない状態でした。はじめはバナーやLP、配信セグメントなどが原因だと考え、改善を繰り返していたのですがなかなか思うように改善が進まない状況でした。

そういった状況の中、弊社の他クライアントで3rd Party Cookie規制の影響を受けているという事例が出てきたため、私が担当しているクライアントでも影響を受けている可能性があるのではと考え始めました。

Web広告におけるCookie規制対策はいくつかありますが、サーバーを経由して広告媒体に正確なコンバージョンデータを通知できるコンバージョンAPIを導入したいと考えていました。広告媒体の機械学習の精度を高めることができるようになるため、広告効果の向上にも繋がると思い、クライアントに提案をしました。

コンバージョンAPIツールの中でも、CAPiCOに決めた理由を教えてください。

イルグルム社への安心感とCAPiCOの価格の安さが決め手になります。

弊社のクライアントで、イルグルム社が提供する広告効果測定ツール「アドエビス」を利用させていただいておりますが、イルグルム社の計測精度や開発力の高さを感じており、CAPiCOなら間違いなく正しいデータを広告媒体に通知することができるという安心感がありました。
また、月額費用が15,000円からと安価で利用できるため、クライアントにも提案しやすい料金感だったことも大きいです。
そのため、クライアントにCAPiCOの導入を提案したところ、すぐ賛同していただけました。

2-2.導入後に得られた成果

導入後の得られた成果をお教えください。

Meta広告のCV数が格段に増え、CPAを約50％減少させることに成功しました。
CAPiCO導入前と広告費に変動はありませんが、コンバージョンAPIツールを利用することで、広告媒体に正確なデータを通知することができ、機械学習が最適化された結果だと考えています。機械学習に使用するデータ量や制度の重要性を改めて実感しました。

2-3.今後の展望

今後の広告運用の展望についてお聞かせください。

Cookie規制がさらに強まることが予想される状況下で、広告運用で成果を出していくためにはCookie規制に対応した運用環境の整備が必要不可欠です。クライアントにもコンバージョンを獲得するためにはCookie規制に対応した運用環境の重要性やメリットをお伝えし、成果最大化に貢献していきます。

3.おわりに

今回はコンバージョンAPIツール、CAPiCOの導入前の課題と導入後の成果についての事例をご紹介しました。CAPiCOについて詳細な説明や管理画面などについて、ご興味がございましたらぜひご相談ください。